春の和菓子 大特集: 春の和菓子は花見団子



2008年04月06日

春の和菓子は花見団子

花見にもっていこう

春はなんと言っても花見。春の和菓子、花見団子はやはりはずせませんね。
 
桜の木は日本全国に広く見られ、その花は春の一時期にある地域で一斉に咲き、
わずか二週間足らずという短い期間で散るため、毎年人々に強い印象を残し、
日本人の春に対する季節感を形成する大事な因子となっています。
その開花期間の短さ、そしてその花の美しさは、しばしば人の命の儚さになぞらえられます。
そのためか、古来、桜は人を狂わせるといわれ、
実際花見の席ではしばしば乱痴気騒ぎが繰り広げられることもあります。
一方で花を見ながら飲む酒は花見酒と呼ばれ、風流だともされます。
陰陽道では、桜の陰と宴会の陽が対になっていると解釈されます。
陽だからドンちゃん騒ぎもあり、とされるのでしょうか?
近所の迷惑にはならないようにしなければなりません。
 
その花見にもっていく花見団子は、基本的に3色です。
桜色は桜を表わして春の息吹きを、

白は雪で冬の名残りを、

緑はヨモギで夏への予兆を表現しているそうです。
 
他には、みたらし団子やゴマ団子など、とても美味しい団子がたくさんありますが、この時期に食べるから美味しい花見団子、春の和菓子には重要なお菓子です。

花見といえば、酒やつまみだけを持っていく人が多いですが、春の和菓子、花見団子をもっていくと、すこしセレブになったような気になるのが不思議です。
 
和菓子には上品に感じさせるようなものがあります。
 
花見団子もなんとなく上品さを兼ね備えているような気がします。
 
花見団子ってなんだか味が薄いような気が、子どもの頃にしていました。
 
でも桜の下で食べると、その薄味がいいんだなって最近思うようになりました。
 
「花より団子」の意味が少しわかったような気もします。

三色に意味が込められた花見団子、花見にはやはりかかせませんね。
 
posted by けんしろう at 00:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子の種類
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