洋風和菓子 秩父芝桜サンド
栄誠堂の秩父芝桜サンドをご紹介します。
蒸しカステラに生クリーム入りの桜餡をサンドした洋風和菓子です。
春の和菓子の定番、桜餡に生クリームを混ぜカステラにはさむという斬新なアイデアが活きた和菓子です。
洋風に感じますが、南蛮渡来のカステラは和菓子に入れられることがあるので、和菓子として楽しむことができます。
難しさは、カステラは水分を吸いやすく、余計な水分が入ると、カステラの美味しさは半減します。
しかし、桜餡はみずみずしさが必要で、このバランスが難しいところです。
和菓子の命、餡は水が大切ですが、余計な水はカステラに吸われてしまうので、極力抑えられています。
生クリームと桜餡は合うのかな?という気がしますが、そのあっさりの桜餡に生クリームのやわらかい味が混ざり、非常に優しい甘さになっています。
カステラと桜餡と生クリームのバランスを考えながら、あきの来ない甘さにしあがった和菓子です。カステラは本来、砂糖を多い目に使用します。そのため、甘さが強くなりがちですが、そこをしっかりと計算され、甘さを抑えた和菓子となっています。
春の桜を感じながら食べる、秩父芝桜サンドもまた格別です。