七五三では、和菓子の千歳飴(ちとせあめ)を食べて祝います。
千歳飴は、親が自らの子どもに長寿の願いを込めて、細く長くなっているのが特徴です。
また千歳飴は縁起が良いとされる紅白それぞれの色で着色されています。
千歳飴は、鶴亀(つるかめ)や松竹梅などの縁起の良い図案の描かれた千歳飴袋に入れられています。
千歳飴は、親が自らの子どもに長寿の願いを込めて、細く長くなっているのが特徴です。
また千歳飴は縁起が良いとされる紅白それぞれの色で着色されています。
千歳飴は、鶴亀(つるかめ)や松竹梅などの縁起の良い図案の描かれた千歳飴袋に入れられています。
親に手を引かれ、鶴亀や松竹梅の袋を提げた小さな子どもを見ていると、なんだかほほえましい気持ちになります。
しかし、七五三でなぜ長寿を祝うのでしょうか?
現代は昔と違い乳児の生存率がとても高くなっているのはご存知ですね。
これは医療技術の向上のおかげです。
超未熟児といわれる子どもも医療の発達で生きることが出来る時代です。
本当にありがたい時代です。
しかし昔は3歳まで子どもが生き延びるということはとても大変でした。
5歳、7歳までとなるともっともっと大変です。
そこで7歳までは子どもは人間ではなく、神様からの預かりものという認識を抱いてしました。
そう、七五三というお祝いの文化は、この考えをもとに生まれたのだそうです。
神様は両親に子どもを渡されたということですね。
昔は、7歳まで成長が出来た子どもはお祝いをしたあと、氏神様(自分が住んでいるところを守ってくれている神社の神様)にお参りして、氏子札を貰いました。
氏子札を貰って初めて人格として認められ、地域社会の仲間入りを果たすことができたのです。
その両親の子どもへのおもいが、千歳飴には込められているのですね。
千歳飴は、江戸時代の元禄・宝永の頃、浅草の飴売り・七兵衛が売り出したのが始まりとされています。
和菓子として飴は昔からとても一般的でした。
とても手軽に食べられる和菓子だったのです。
その飴に長寿の願いをこめて、親は七五三を祝うのです。
和菓子の千歳飴、単なる飴でありながら、多くの人の願いを背負った和菓子です。