もうすぐ初夏。
初夏の和菓子といえば、やはり水ようかんを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
よく冷やした水ようかんは夏には最高の和菓子ですね。
初夏の和菓子といえば、やはり水ようかんを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
よく冷やした水ようかんは夏には最高の和菓子ですね。
ようかんも美味しい和菓子ですが、季節にあった和菓子というものは、季節自体を味としているかのように美味しいです。
夏の水ようかん、フルフルのゼリー、葛きり、冷やし蕨餅などが夏の和菓子でしょう。
日本の湿気の多い夏に、水ようかんなどの和菓子は心を和ませてくれます。
もちろんアイスクリームやカキ氷なども夏は美味しいものです。
しかし、和菓子には日本の風情を感じることができるとは思われませんか?
またブラックでいれたアイスコーヒーをあわせると、また違った雰囲気も楽しむことができます。
一般的な羊羹と同様に砂糖と餡を寒天で固めるのが典型的な製法で羊羹よりも水分を多くして柔らかく作ります。
餡は小倉餡を用いるのが一般的であるが、白餡の水羊羹なども存在します。
また、餡を使わずに黒砂糖を使う製法もあります。
水で戻した後でちぎって細かくした寒天を水(寒天一本あたり500−600cc)とともに鍋に入れて沸騰させます。
寒天が湯の中で溶解した後に砂糖と餡(少量の水で溶かした葛粉を入れる場合もある)を入れて再び沸騰させます。
これを冷ましたものを漉して容器に流し込んだ後に冷やすと水羊羹となるのです。
寒天は万治年間(1656〜61)、伏見の宿屋の主人によって発見されました。
この寒天を用いたようかんが作られたのは、文献では寛政の頃、喜太郎羊羹が最初ともされています。
寒天製水ようかんは明治以降一般的に作られるようになりました。
水ようかんの人を清涼させる力、存分に味わえる季節はもうそこです。